コスタリカ　ブルマス・デル・スルキ農園　焙煎度：フレンチ　シングルオリジン　＜豆＞or ＜粉＞100g [4589702185087]

 コスタリカのコーヒーは、小国ながら国土の中央をこの大きな山脈があるため、芳醇な香りと優れた酸味、深いコクが味わえる高級コーヒーです。 

コスタリカは昔からコーヒー通の人が好むコーヒーでヨーロッパとアメリカ向けにコーヒー豆の選別方法も分けられているほどこだわっています。 

 そのなかでもこの標高が高いセントラルバレー地区「ブルマス・デル・スルキ農園」は標高１２００〜１６００ｍに位置しており、パルプドナチュラルでパテオによる天日乾燥をしております。 

この農園の素晴らしさは完熟したチェリー（コーヒーの実）を一粒一粒丁寧に収穫しているため、集荷された熟度が均一なことです。 

一般的にはまだ熟していない青い実や熟度が違う実を機械で一斉に収穫してしまうため、香りや味にばらつきがでてしまいますが、手で一つ一つ熟度を見極めて収穫されているので高い品質が安定されやすいのも特長です。

 またパルパーと呼ばれる機械で果肉を取り除き、ミューシレージ（粘液質）をあえて残すことで特有の甘みも感じられます。 

焙煎度によって香り（アロマ）と味わい（フレーバー）の違いをはっきりと感じられる美味しいコーヒーです。 

ティーウェリストのシニアティーウェリストでも出てくるコーヒーですが、世界的にも品質が高いコーヒーのひとつです。

コスタリカのフレンチ焙煎はカカオのような香ばしく豊かなアロマとボディ感のある苦み、コクがあります。そして高級コーヒーが持つのど越しの甘味がある味わいです。