ステビアハーブティーの通販です。

パラグアイやブラジルなど南米の先住民は古くからステビアの葉を甘味料としてきました。中でもパラグアイのガラニ族は苦味が強いマテ茶にステビアを使用してきました。文献として残っているのは１８８７年、ヨーロッパからブラジルへ派遣されたステビア調査団によるものがあります。
近年ではノンカロリー甘味料として急速に普及したハーブのひとつです。

ステビアハーブティーには現在、甘味成分が約１０種類ほど含まれていることがわかっていますが、このなかでも一番多く含まれている「ステビオシド」は砂糖の約１５０倍、次に多く含まれているレバウディオシドは砂糖の約２５０倍から３５０倍の甘味があります。

ステビアの葉は南米原産で１５４種類も発見されていますが実際に甘いのはごく一部のため、本物のハーブティーはとても高価です。そのため化学合成したステビアも多く流通しています。本物のハーブのステビアの葉は非常に甘く、生葉や乾燥させた葉をハーブティー、または他のお茶の甘味料としてブレンドにも使用されています。

日本には１９７０年に入ってきました。日本では１９８０年代初期から乾燥葉は、ハーブティーとして飲まれており、葉の粉末や抽出物が家庭用の甘味料として使用されるようになりました。

ステビアはハーブティーや料理として使っても耐熱性が高く、２００℃程度までは安定するため、煮たり焼いたりする料理にも使いやすく、また酸にも強いのが特徴です。

甘味が「ショ糖」に似ているため、醤油、みそ、漬物、魚介類の干物や煮物、ハーブティーやお茶、コーヒーのブレンドはもちろん、ソフトドリンク、ケーキ、デザート等食品工業分野でも幅広く使用されています。

ステビアのハーブはノンカロリー甘味料として肥満治療食や糖尿病食にも使用されています。

ブラジルでは健胃剤や傷薬として使われています。
パラグアイでは、伝統的に糖尿病治療薬、避妊薬として使われています。